職務経歴書を提出する目的とは?

「職務経歴書」とは、自分がこれまでやってきた仕事の内容について詳しくまとめた書類のことです。

この書類を提出する目的は、志望した企業で自分が活躍できる人物であることを証明することです。

採用担当者は、まず履歴書を見た後、この職務経歴書で応募者の人物像を把握する流れとなります。

自分のプロフィールを記載するだけの「履歴書」とは違い、職務経歴書では自分のやってきたことやスキルをわかりやすくアピールする必要があります。

A4サイズの用紙1〜2枚でまとめることが多いようです。

形式を指定されることもあるので、応募する企業合わせて作成しましょう。

職務経歴書に織り込む要素は、基本的に以下の3つとなります。

・これまでの仕事内容

・実績

・自己PR

まずはタタキ台を用意しよう!~今は超カンタンに作れる!~

筆者は、スキルも目立った実績もありません。

それどころか、大学浪人や留年をしましたし、社会人になってからは無職や休職期間もあるキズだらけの経歴です。

そして、毎日仕事で忙しい毎日を過ごしながらも、40代半ばで中小企業から大企業に転職することに成功しました。

そんな筆者が、どのように職務経歴書を作成したのかこれから説明していきたいと思います。

転職サイトの自動作成ツールで作る

転職活動をした経験をお持ちの方はお分かりかと思いますが、職務経歴書を作成するのは大変労力がかかります。

筆者も、就活本に書いてある通りに自己分析やこれまでの仕事内容の振り返りをしましたが、

イマイチ自分のアピールポイントが分からず・・。しかも、読む本によって職務経歴書のスタイルがバラバラで、

結局これといった書類が作れず、なかなか転職活動を始められないという状況に陥ったことがありました。

そこで、自力で作成することを諦めたのです。

そんな時に出会ったのが、AIに作成してもらう方法です。

その中でもオススメなのが、転職サイト「doda」の「レジュメビルダー」です。

なぜなら、これを使うだけで80点レベルの職務経歴書が作れるからです。

それに、転職サイトにあるテンプレートは職種別の例文まであり、フォーマットもダウンロードできます。

これを使わない手はないです。

フォーマットをダウンロードして、自分と同じ職種の例文を見ながら、テンプレートに当てはめていくだけで完成です。

あまり考えすぎずに一度職務経歴書を作成してみましょう。

あっという間にそれなりの職務経歴書を作ることができます。

転職エージェントに会員登録して、添削してもらう

職務経歴書を作成したら、転職エージェントに添削してもらいましょう。

プロから客観的なアドバイスがもらえます。

彼らは転職業界のプロフェショナルです。これまで多数の方々を転職成功に導いてきた実績があり、

勝てる職務経歴書のノウハウを豊富に持っています。

これまでのように自己流で作っても、志望企業に読みづらい印象を与えてしまっては、

あなたのせっかくの強みや実績が伝わらず、選考落ちしてしまいかねません。

これでは、時間と労力がとてももったいないですよね。

プロに添削してもらってアドバイスを受けた方が、間違いなく良いものが作れるでしょう。

添削してもらうなら、筆者が利用したリクルートエージェントがオススメです。

業界大手の安心感があり、経験豊富なキャリアアドバイザーが多数在籍しています。

詳しくは別の記事で紹介しているので合わせてチェックしてみてください。

職務経歴書をさらにパワーアップさせる手順

先ほど述べましたが、転職サイトのテンプレートに当てはめて作成する。

それだけで80点レベルの職務経歴書が作れます。

そして、転職エージェントから添削してもらうと更にレベルアップした職務経歴書になります。

ですが、転職エージェントに添削をお願いする前に、ぜひご自身で実施しておくとよいポイント3点を紹介します。

これまでの実績をできる限り「数値化」する

これまでのご自身の実績を振り返り、具体的な数値で示せるものは徹底的に書きましょう。

たとえば、100人中3位の営業成績だった、年間で7件の受注契約を成立させた・・のように書くと、

これまでの実績がより分かりやすく読み手にとって「見える化」してきますよね?

その他、「〇社の客先と並行してプロジェクトを推進してきた」と書くと、

マルチタスクが進められるスキルがあると示すこともできます。

どんなに小さなことでもいいので工夫した点をかく

仕事の中で、工夫した点を書きましょう。

なぜなら、仕事に対する姿勢をアピールできるからです。

オリジナリティを出すためにも書きましょう。

たとえば、

「後輩の教育はこれまで口頭説明が多かったが、業務手順をマニュアル化したことで、後輩の育成スピードが上がった」
「お客様が理解しやすいよう申込書類の記入例を作成した」
「上司から任された仕事は、毎日進捗状況の報告を怠らなかった」
「提出物は、手戻りが生じることを考慮して、いつも期限の2日前までに完成させてきた」

地味なことでも、自分なりに工夫した点を書くことがポイントです。

そうすれば採用担当者に仕事に対する姿勢が伝わるでしょう。

虎の威を借りる

これは、これといった実績がない筆者が多用した作戦です。

筆者の勤務先は中小企業であり知名度が低く、採用担当者の目に留まるような書類作りに苦労しました。

そのような頃にハッと思いついたことがあります。

「自分は日本の名立たる自動車メーカー(トヨタ、ホンダ、SUBARUなど)をお相手に仕事をしている。

これらのお客様から信頼を得てきた事実は、自分の実績として使えるのではないか?」

ということです。

これが効果テキメンでした。

超有名企業から信頼される仕事をしてきた実績を評価されることが多くなりました。

このアピール方法は、大企業を取引先としてお仕事をされている多くの中小企業の方々に使えると思います。

取引先の公開は決して機密情報ではありませんので、このアピール方法はオススメです。

「グッドポイント診断」で自分の強みを発見する

アピールできる自身の強みが見つからないと悩む方は多いと思います。

客観的に自分を評価するのはとても難しいからです。

そこでオススメなのが、リクナビNEXTの「グッドポイント診断」です。

中途採用では、応募者が志望企業が求める人物像にマッチするかも重要な選考基準となります。

リクナビNEXTのグッドポイント診断を受けると、18種類の強みの中からあなたの強みを5種類診断してくれます。

診断された強みをそのまま職務経歴書に書きましょう。

実際の職務経歴書を公開

具体例があると分かりやすいかと思いますので、筆者が実際に書いた職務経歴書を公開します。

この経歴書は、ただ転職サイトからダウンロードしたテンプレートに当てはめて書いただけです。

それでもこの職務経歴書で次のような結果を得られました。

・40代半ばで中小企業から大企業への転職に成功
・倍率100倍の書類選考を突破
・書類を提出した段階で、「応募者の中で福井さんが一番内定に近いと採用担当者から聞いています」と
 転職エージェントから連絡がきた
・他の大企業でも書類選考を通過した

このように、転職サイトのテンプレート通りに書くだけでも書類選考は突破できるでしょう。

職務経歴書作成におすすめの転職サイト

ではどの転職サイトでテンプレートを作ればいいのか。

結論、リクナビNEXTがおすすめです。

理由は次の通り。

テンプレートが4種類ある
職種別の見本がたくさんある
グッドポイント診断で強みもわかる
詳しく説明していきますね。

テンプレートが4種類ある


1つ目の理由は、テンプレートが4種類あることです。

他の転職サイトでもいくつかテンプレートがありますが、リクナビNEXTは転職する人に合わせたテンプレートを用意しています。

具体的には次の4つです。

このように、用途や転職希望者の条件に合わせてテンプレートを用意してくれています。

自分に合ったテンプレートを選べるのでとても便利ですよね。

職種別の見本がたくさんある

2つ目の理由は、職種別の見本がたくさんあることです。

他の転職サイトでも職種別の見本はありますが、リクナビNEXTは種類が豊富です。

たとえば、営業職の中でも11種類の見本が用意してあります。

個人的にすごいと思うのは、「キャリアが浅い場合」という例文まで用意してあるところです。

ここまで親切な転職サイトはなかなかありません。

あなたにぴったりの見本もきっと見つかるでしょう。

グッドポイント診断で自分の強みもわかる

3つ目の理由は、グッドポイント診断で自分の強みもわかることです。

職務経歴書を添削してもらうのにオススメの転職エージェントとは?

転職サイトからダウンロードしたテンプレートで職務経歴書を作ったら、今度はそれを第3者に添削してもらいましょう。

そこで、添削をお願いするのにオススメの転職エージェントをご紹介します。

まずは、リクルートエージェントで職務経歴書を添削してもらいましょう。

理由は、次のとおりです。

業界最大手という安心感
親身で経験豊富なエージェント

順番に解説していきます。

業界最大手という安心感

1つ目の理由は、業界最大手であるという安心感です。

「リクルートエージェント」はリクルートグループが運営する国内最大手の転職エージェントです。

その圧倒的な求人数と経験豊富なキャリアアドバイザーが多数在籍していることが強みです。

公開、非公開求人の合計数はなんと約60万件以上もあります。(2023年3月時点)

これだけの数があれば、自分の希望する求人を紹介できる可能性が非常に高いです。

これまでの長年にわたり、多くの利用者を転職成功に導いてきた実績があり、そのノウハウが豊富にあるので、とりあえず登録しておいて間違いはないです。

親身で経験豊富なエージェント

2つ目の理由としては、親身で経験豊富なキャリアアドバイザーが多数在籍していることです。

実際、筆者もリクルートエージェントを利用してきました。

担当してくれたキャリアアドバイザーはとても親身な方でした。

上司のパワハラが辛くて辞めたい
もう少しラクで給料が良い会社に転職したい

このようなネガティブな理由で転職したいという筆者を否定せず、じっくり話を聞いてくれました。

詳しくは下記の記事で紹介しています。

まとめ

ここの記事では、ラクな職務経歴書の書き方について紹介してきました。

意識低い系会社員のラクな職務経歴書の書き方

転職サイトのテンプレート通りに作る
転職エージェントに添削してもらう
考えすぎずテンプレート通りに書く
自分の工夫した点を書く
添削してもらう
おすすめの転職サイトはリクナビNEXT
おすすめの転職エージェントはリクルートエージェント

ポイントは、以下の3つです。

考えすぎずに転職サイトのテンプレート通りに書くこと
自分の工夫した点を書くこと
転職エージェントに添削してもらうこと
転職サイトやエージェントなど、便利なツールをうまく使いながらラクに職務経歴書をつくりましょう。

まずは、リクナビNEXTに登録することからはじめてみてください。